先日、選択音楽の手伝いに行っている中学校で、文化祭の舞台発表の部が
あり、箏も発表するというので、行ってまいりました。
去年は所用にて搬入の時にしか行けなかったので、今年は万難を排し(笑)
最後の合唱コンクールの結果発表の時までいました。
箏のセッティングなども手伝おうと黒いパンツスーツで行ったのですが・・・
学生っぽい自分の姿にがっくりきました・・・卒業して何年よっていう・・・。
若いとかではなくて、子供っぽい。髪型か?髪型のせいってことにしておこう。
閑話休題、校舎立替の影響もあって生徒数が少なく、箏の発表は
二人、一パート一人の二重奏で2曲です。直前は放課後に練習したり
していたようですが、他の出番の練習もあるし、基本、週に一時限の
選択の授業(準備と片づけを考えると正味30分くらい?)内での練習のみで、
しかも夏休みを挟むのにこの逃げ場のなさ、なかなか大変なことでは
ないかと思います。とても立派に演奏していました。来年も挑戦して、
やりきった!(いやもっと続けてくれたら嬉しいけど)っていう達成感を
味わうところまでいってくれたらなんて思ったりしてしまいます。
生徒の発表は午前中で終わり、午後は(合唱コンクールの審査の間?)
ゲストのコンサートでした。今年度は口笛奏者のコンサート。口笛の
コンサートを聴くこと自体が初めてで、実は楽しみにしていました。
もともとピアノで音大に行った方だそうで、ピアノの弾き語り(弾き吹き?)も
あったり、PAも入っていましたが、お一人で1時間半弱?楽しい時間を
つくってくださいました。
途中、口笛で曲を吹いてみよう、というようなコーナーがありました。
口笛って何年も吹いていません。そうすると、吹けなくなってしまうもの
なのですね。その時間中にはかんが戻りませんでした・・・。
それにしても、どこも3年生は盛り上がるというか、盛り上げるというか。自分が
学校に行っていた時のことを考えると、そりゃ楽しいばかりではなかったけれど、
学年があって学級があってという学校というところも面白いもんだなって
思ったことです。